福島、花と蕎麦の旅
すっかり遅くなってしまいましたが、4月19日~21日の2泊3日の福島旅行の更新です。
今回の旅は、水戸の両親との4人旅。蕎麦好きの父に、蕎麦宿湯神に泊まってほしくて、計画しました。
まずは福島西インターでおりて、土湯峠。天気がよくて気持ちよいドライブでした。
磐梯吾妻レークラインを走り、喜多方へ。まだ雪の残る山の中を見ながらのドライブ。
喜多方に到着。蔵のまち、と言われていますが、蔵は点在しているので、蔵が並ぶ景色は見えませんでした。
昔、日中線という電車が走っていた線路跡に、しだれ桜の並木があります。
満開ではありませんが、とても綺麗でした。喜多方から、米沢方面へ北上すると、日中温泉があります。日本秘湯を守る会の宿「日中温泉 ゆもとや」に泊まりました。
この宿は、すぐ隣にダムがあって、写真のように、宿の右横に放水が見えます。
温泉は、露天風呂の部分だけが掛け流しの温泉で、内風呂は温泉ではありません。露天は小さく、ちょっと庭がさみしい景色でした。お湯は良いと思いますが、私の好みではありませんでした。
夕飯は、写真のお料理のあと、魚、肉と沢山出てきました。締めに温かいお蕎麦のあと、ごはんまででて、かなりのボリュームでした。
夕飯のあと、また温泉につかり、広い部屋でのんびり寝て、2日目です。朝ごはんも沢山出てきて、満腹。ダムを見学しに、車で峠をのぼって、見下ろした景色は写真のように、宿が一望できました。ダムの景色はそんなに面白くありませんでした。
喜多方に来たので、ラーメンを食べたくて、朝ごはんを食べたばかりの3人に申し訳なく思いつつ、ラーメン屋へ。「なまえ」というお店です。
手打ちの太麺がもちもちで、スープはさっぱり。午前10時でも食べられる優しい味。みんなお腹いっぱいだったのに、付き合ってくれた優しさに感謝。
喜多方を後にして、猪苗代湖へドライブ。湖畔のTARO CAFE(タローカフェ)で、コーヒーを。私だけ、ロールケーキも。コーヒーもケーキもとても美味しかった。
昼食は、猪苗代地ビールレストランで、ピザなどを。その後、湖畔を少しだけ見て、湯野上温泉へ向かいました。
湯野上温泉の宿、「湯神」に15時半ごろ到着。私たち夫婦はメゾネットの部屋。両親は大きな囲炉裏のついた部屋へ。
この宿は、各部屋に温泉がついているので、いつでも好きな時に温泉に入れます。メゾネットの部屋は、露天風呂風の造りでとても気持ちのよいお風呂でした。
2階が寝室。ゆっくり休めました。
夕飯まで時間があるので、宿のすぐ裏にある、渓流を散策。会津鉄道の線路がすぐ近くでした。
夕飯は蕎麦づくし。どれも美味しい。私たちは馬刺を希望。両親はお刺身を希望。予約のときに希望を言えば、馬刺になります。
締めの蕎麦が本当に美味しい。
そして、3日目。ここは朝ごはんも美味しいです。
会津のお城の桜が綺麗だろうということで、鶴ヶ城へ。見事に満開でした。
本当に、綺麗でした。
桜を満喫して、昼食は、鶴ヶ城から飯盛山へ向かう途中にある、和田へ。美味しかったです。
桜とお蕎麦を満喫した旅でした。