フランス旅行3日目後編 カルカッソンヌ シテ
2017年4月11日(火)
3日目後編です。カルカッソンヌでは、シテ内のホテル「オテル・ド・ラ・シテ」を予約しているのですが、ホテルのパーキングの入り口はわからないので、とりあえず、近くまで行けば案内があるだろうと思って、近くの公共駐車場まで行っても、特に案内は無く。とりあえず公共駐車場にとめて、歩いてホテルまで行って駐車場をたずねることにしました。
フロントのお姉さんに、駐車場がわからず、とりあえず公共のパーキングに停めたと言ったら、プライベートパーキング(ホテル専用のパーキング)まで係りの者が案内するので、と言ったところに、イケメンのベルマンがやってきて、私たちの案内をしてくれることになりました。若いハンサムなベルマンは、私たちをホテルの車に乗せると、公共パーキングまで連れていき、私たちの車の場所で降ろし、自分についてきて、と言うので、私と夫はレンタカーに乗って彼の後をついていきましたが、公共駐車場で料金が発生していたので、私たちの車は出口のところで支払いでストップになり、慌ててベルマンにお金を渡し、彼に支払いを任せ、彼の後をついていきました。めちゃくちゃせまい道を走って、シテ内にあるパーキングまでたどりつき、これじゃあ、絶対自分たちだけでは発見は無理と思いました。荷物をホテルの車に乗せ換えて、ベルマンの運転で、ここを車が通れるのかと思うような道を走り、ホテルに無事到着。彼の運転のうまさには感心しました。たぶん、ヨーロッパの人は日本人より全然運転がうまいと思います。そのベルマンには、思わずチップをはずんでしまいました。ホテルの専用駐車場を使うと、このように荷物の運搬もホテルがやってくれるので大変楽でした。20ユーロかかっても、お願いして良かったと思いました。
部屋は、無料でアップグレードしてくれたそうで、部屋のバルコニーから城壁と城外が見える、素敵な部屋でした。
バルコニーからの眺め。
ホテルの外観。
早速、城壁の上を歩いてみたいと思って、外に出ましたが、城壁の上を歩いてる人がどこから上がっているのかわからず、ただの散歩に終わりました。
夕飯は、散歩して見つけた雰囲気の良い、私が食べたかったカスレがメニューにあるお店にしました。カルカッソンヌは、カスレが名物料理なので、たいていどこのレストランでも提供しています。
テラスと室内があったので、テラスにしました。
食前酒はキールがメニューに含まれていました。ビールで乾杯して、この後は赤ワインを飲みました。
夫の前菜は美食家サラダ。フォアグラと、スモークした鴨と、砂肝のコンフィがのったサラダ。美味しかった。
私は軽めの前菜にしたくて、スモークサーモン。これも美味しかった。
夫のメインは、鴨のソテーとりんごのパイ包み。レンズ豆と軽いマカロニが添えられていました。しっとりした鴨とりんごの相性が最高でした。
私はカスレ。豚のソーセージ、鴨のコンフィ、豆、間違いない美味しさ。
夫のデザートはコーヒーアイスパフェ。
私はヌガーグラッセ。美味しかったです。
Le Ploというお店。お店の人が感じよく対応してくれて良いお店でした。
夕飯の後、散歩しながらホテルに戻りました。
部屋から夕焼けが見えます。素敵な景色。
夜は、シテの外に出て、外から城砦の写真を撮ることにしました。
シテの外も治安は悪くなさそうで、安心して歩けます。
橋から撮影した城砦。物語の世界ですね。
シテの中に戻ってきました。
部屋から見える夜景も素敵でした。
カルカッソンヌ、おすすめです。そして、ぜひシテ内に泊まって、夜景や町歩きを楽しんでください。4日目は、2015年ツールドフランスのコースになった町の近くを訪れます♪
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