フランス旅行 5日目後編 パリのアパート ノートルダム5区
2017年4月13日(木)
ビアリッツからオルリー空港に到着。手荷物がすぐに出てきて、安心して、アパートの引き渡し担当者に電話しました。担当者が私たちが出国した後で変更になったようで、聞いていた電話番号はつながらず、緊急連絡先に電話して、無事連絡できました。
今回、パリは4泊するので、ホテルではなく、アパートを借りて自分たちのペースで過ごすのも悪くないと思って、パリシェモアという日本の会社が運営しているアパートを借りました。
物件は色々種類があって、どこにするのか選ぶのも楽しい時間でした。夫と私が選んだのは、ノートルダム大聖堂がすぐ近くにある、プチポンの近くのアパートでした。
http://www.parischezmoi.com/detail/05/notredame.html
オルリー空港のタクシー乗り場できちんと正規のタクシーに乗りました。オルリーからパリのセーヌ左岸までは30ユーロの定額制でお安いので、タクシーがおすすめです。ただ途中渋滞がひどくて、若い運転手は一生懸命早く着くように道を探してくれていたので、私たちはチップをはずんで50ユーロ払いました。アパートのある場所は、観光地のごみごみしたにぎやかな通りだったので、安全にアパートまで送り届けてくれた彼に感謝です。
スーツケースを持って、エレベーターのないアパートの階段を4階(フランス式では3階という)まであがって、部屋で待ってるスタッフさんとご対面。部屋の設備の使い方などを聞いて、レイトチェックアウト代75ユーロを払ってお別れ。原則12時のチェックアウトですが、お金を払えば、18時まで部屋を使えます。帰国便が夜だったので、ゆっくりチェックアウトできるように、あらかじめ日本で申し込んでいました。チェックアウト時は、鍵をテーブルの上に置いて帰ればいいそうです。オートロックなので、鍵を持たずに部屋を出てしまうと危険です。
部屋の様子。
紫色のカバーのかかったソファもベッドになるので、後でベッドにして、1人ずつゆったりと寝ました。
このアパートの間取り、すごく良かったです。何が良いかというと、トイレが洗面所と一緒ではなく独立してるのです。洗面所、シャワー、洗濯機はひとつのスペースにまとまっていました。トイレをいつでも気兼ねなく使えて良かったです。
この時点は19:45。まずは、明日の朝食を買い物しなくては!と、早速出かけます。MONOPRIX(モノプリ)が歩いて8分くらいのところにあるので、行ってきました。水、トイレットペーパー(アパートに4ロールはありますが、足りないので)、オレンジジュース、ヨーグルト、ミニヴィエノワズリーセット(クロワッサン、パンオレザン、パンオショコラが3つずつ入ったもの)を買って、部屋に戻り、今度は夕飯へ出かけました。
疲れているので、近所で軽く食べられれば、と思い、アパートからすぐ近くの”La Bucherie”というカフェで夕飯をとりました。9時近くになっても、アパートの周りのカフェやバーには沢山人がいて、近所の細い通りも原宿の竹下通りのように大賑わいでした。
オニオングラタンスープと、トマトとモッツアレラのサラダと、ハンバーガーを食べました。
このハンバーガーが、意外にも美味しかった!お肉のうまみがしっかりあるパテと、フライドポテトが美味しくて良かったです。
部屋に戻ってきて、明日の準備をしました。キッチンは小さな冷凍庫のついた冷蔵庫の横には、ロジェールの4つ口IHヒーターとオーブン。このオーブン、パンを温めるのに重宝しました。電子レンジと電気ケトルもありました。
反対側は、シンクがあって、小さいながらも機能的なキッチンでした。あと、気に入ったのは、テーブルが大きかったことです。他のアパートの間取りを見た時、ここのテーブルは割と大き目でしっかりしてるので、決めてのひとつでした。
明日は、美術館めぐりをする日です。シャワーをあびて、ゆっくり寝ました。
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