渋峠ライド 最終日 小布施編

２０２２年７月２６日（火）

二泊三日の旅行もいよいよ最終日。

朝も露天風呂を楽しんでから、７時４５分に朝食会場へ。

朝食はバイキング形式。沢山ある中から、少しだけ。美味しくいただきました。

チェックアウトは１１時なので、部屋でのんびり過ごしました。楽しい宿だったので、また泊まりたいな、と思いました。

チェックアウトして、湯畑付近の駐車場にとめて、温泉街を散策。

愛郷ぐんまプロジェクトで、ひとり一泊につき２０００円のクーポンが発行されたので、合計８０００円分を草津町で使いたかったので、温泉街に戻ってきました。地酒、地ビール、温泉饅頭、ガラス工芸品を買って使いきりました。

そしてランチは、草津町にある「たむら」でうなぎを食べました。１２時少し過ぎに到着。

うな重を食べました。とても美味しかったです。

最終日は、小布施に寄って帰ります。昨日自転車で走った道を、今日は車で走ります。

よく自転車で走ったな～と思う道でした。

小布施の手前の道の駅「北信州やまのうち」で、野菜を沢山買い込み、小布施へ向かいました。

下の写真は、カフェから見える煙突です。

小布施堂が運営しているカフェえんとつで、モンブラン朱雀を食べました。

朱雀は、９月中旬から１０月中旬の期間限定で小布施堂本店のみで提供されているのですが、このモンブラン朱雀は、えんとつで通年食べられるそうです。

一個２０００円の、すごいボリュームです。夫とシェアすればいいのに、一人一個ずつ頼んでしまい、ボリュームにびっくり。

スポンジの上に、セミフレッドアイスとカスタード、栗鹿の子がのっていて、上に栗あんがかぶっています。

とても美味しかったので、二人とも一個ずつ完食しました。

 

最後は、竹風堂で、栗おこわと栗のみつを買いました。

栗おこわは、家で夕飯に食べました。美味しかったです。

帰りは中央道を使って、２０時半ごろ帰宅。楽しい旅でした。

渋峠ライド ラビスタ草津ヒルズ編

２０２２年７月２５日（月）

渋峠ライドを終えて、駐車場で自転車を片付けて、二泊目の宿「ラビスタ草津ヒルズ」に向かいました。

宿に着いたのは１５時半少し過ぎ。

昨年できたばかりの新しい宿で、ホテルのスタッフさんは、若い人が多く、とてもやる気があって、楽しい雰囲気が伝わってきます。

チェックインを済ませ、部屋に入って、早速部屋付き露天風呂にお湯をはりました。

部屋付きの温泉は「湯川の湯」。とても良いお湯でした。サイクリングで疲れた体は、温泉に入ることですごく癒されるのは、以前に野沢温泉でも経験していたので、温泉をしっかり満喫しました。

部屋のお風呂だけではもったいないので、６階の眺望露天風呂にも行きました。貸し切りで入れる温泉が4つもあり、源泉が万代鉱は入ってことがあるので、湯畑の湯を引いてる方、2つに入りました。

どちらも気持ちよかったです。そのあと、夕食の時間が１９時５０分からと遅めの時間だったので、６階のラウンジで飲み放題の生ビールと、ソーセージと、かぼちゃのスープを楽しみました。このホテルでは、時間帯ごとに様々なフード・ドリンクを無料で提供しています。

夕飯が遅めだったので、私たちは食べませんでしたが、２２時からはラーメンも提供されていました。こういうサービスも楽しいな、と思いました。

さて、温泉も満喫して、夕飯の時間です。沢山のお料理が一品ずつ運ばれてきます。

ゆったりした席で、ゆっくり食事を楽しめました。沢山出たお料理の中で少しだけ紹介します。

ロールキャベツ。

上州牛のローストビーフと雉のロースト。

ここでも上州牛の美味しさが際立っていました。上州牛を通販で買えたらいいな、と思いました。

この日は散策せず、部屋にもどってゆっくり休みました。

旅行最終日の話は、小布施編に続きます。

渋峠ライド 当日編

２０２２年７月２５日（月）

前回のブログの続きです。

朝８時、綿の湯で朝食。朝食もとても美味しかったです。綿の湯は、温泉も良いし、料理も美味しいので、おすすめの宿です。

９時ごろチェックアウトする際、私たちの服装をみて、女将さんが自転車に乗るの？と聞かれたので、渋峠に行くことを伝えると、天気がよくなって良かった、このところずっと雨だった、と言っていたので、天気予報を頼りにして、ぎりぎりまで待って日程を決めた甲斐がありました。天狗山第一駐車場に向かいました。月曜日なので、駐車場は空いていました。ここで自転車を組み立て、１０時少し前に出発しました。

渋峠のゲート前で撮影。いよいよ上ります。

最初は見通しの悪い道で、ひたすら上るのがつらかったのですが、しばらくすると視界が開けてきました。

 

良い景色を見ながら走るとやる気も出ます。でも上りしかないので、つらくなります。斜度はきつくないのですが、途中で休み、補給食をとりながら登ります。

つらい、ボトルの水もなくなってきたし、どこにも自販機はないし、このままでたどり着けるのだろうか、と不安になってきたころ、草津白根レストハウスが見えました。すごくうれしかった。ここで食べたソフトクリームが、とても美味しく感じました。

レストハウス周辺の弓池に熊が出たそうで、注意喚起のアナウンスが流れていました。この時は見なかったのですが、帰りに、熊を見て驚きました。

レストハウスを出ると、下り坂になりました。下れるのは嬉しいけれど、絶対また上り坂がくるので、あまり下りたくないと思ってしまう私。

万座温泉方面へのルートが出る分岐点。私たちは、湯田中方面へ向かいます。

しばらく上ります。あとで写真を見て、こんなに上ったんだな～、よく頑張ったと思います。

やっと国道最高地点に到着。ここで、急に曇ってきて、景色が見えませんでした。残念。

最高地点から、目標の渋峠ホテルに到着！長かった～。でも無事に到着してほっとしました。１３時２５分に到着。レストランは営業終了してました。

この後、来た道を戻って帰るか、もうちょっと走って横手山ドライブインに行くか迷いました。頑張って横手山ドライブインまで行くことにしました。横手山までの道もすごく景色が良かったです。ドライブインで何か食べると時間がかかりそうだし、お昼は補給食で足りているので、何も食べずに、引き返して帰ることにしました。

 

帰り道、雨がぽつぽつ降ってきたので、ウインドブレーカーを着て走りました。山の天気は変わりやすいので、持ってきてよかった。

幸い大雨にはならずに、小雨で済みましたが。

草津白根レストハウスの駐車場付近を走ったとき、熊がいるのが見えて、うわ～、ほんとに熊が出るんだと思いびっくりしました。

帰りは、ダウンヒルなので、３時間半かかった上りを１時間半で下ることができました。１５時ごろ天狗山第一駐車場に到着。

自転車を車に片づけて、２泊目の宿「ラビスタ草津ヒルズ」に向かいました。

下の写真は、渋峠ホテルで発行している記念の証明書。１００円で購入できます。

ラビスタ草津ヒルズ編に続きます。

渋峠ライド 前泊編（2）草津ホテル別館 綿の湯

２０２２年７月２４日（日）午後３時ごろ

前回のブログの続きです。道の駅川場から、草津温泉に到着。

一泊目は「草津ホテル別館　綿の湯」にしました。綿の湯には駐車場が無いので、草津ホテルの駐車場を使うことになっていました。重い荷物があると、目の前に宿はあっても、坂道を上り下りするのはちょっと不便だな、と思いましたが、綿の湯には駐車場を作るような敷地はないので、仕方ありません。宿は比較的新しめで、綺麗ですっきりした部屋でとても過ごしやすかったです。

早速温泉に入りました。綿の湯と万代鉱の２種のお湯を楽しめます。綿の湯は、ここでしか楽しめない貴重なお湯のようです。

とてもよいお湯！虚空蔵堂まで歩いた疲れも癒されました。夕飯まで時間があるので、湯畑へ散策に出かけました。

お湯が豊富なことがよくわかりました。宿の近くに、西の河原温泉があります。温泉まではいきませんでしたが、公園を散策。

宿に戻って、１８時から夕飯をいただきました。

窓の向こうに流れる川を見ながら夕飯。どのお料理もとても美味しくて大満足でした。特に上州牛のトマトすき焼きが美味しかったです。

夕飯の後、夜の湯畑も見ようとまた散策に。西の河原公園はブルーにライトアップされていました。

湯畑もライトアップされていました。

夜の方が、湧き出る温泉の勢いがすごいことがよくわかりました。

草津の夜を堪能しました。渋峠ライド　当日編に続きます。

渋峠ライド 前泊編（1） 道の駅川場田園プラザ

２０２２年の夏休みは、念願の渋峠ライドをしてきました。初めて宿泊した草津温泉も楽しかったので、記録に残しておこうと思います。

群馬と長野の県境にある渋峠は、サイクリングで絶景が堪能できるスポットとして有名なので、一度は走ってみたいと思っていました。

でも、横浜の自宅から遠いこと、土日は混みそうなので平日に走りたい、前もって宿泊予約しても、天気が良い日にあたるかどうかわからない等の不安から、なかなか実現できませんでした。

今回７月最後の１週間、９日間の夏休みをとって、直前まで天気予報とにらめっこしながら、天気が良さそうな時に２泊３日で草津温泉に泊まってライドすることにしました。

どこに泊まるか結構悩みましたが、愛郷ぐんまプロジェクトを使って、宿泊代金が割引されるので、思い切ってちょっと高めの宿にしました。

一泊目は「草津温泉別館綿の湯」、二泊目は「ラビスタ草津ヒルズ」にしました。一泊一人５０００円割り引かれるのが嬉しい。前泊して、翌日走って、走った後は、部屋に露天風呂がついているラビスタでのんびり過ごし、その翌日は小布施に行って栗菓子を食べたいな、とざっくりとした計画を立てました。

では一日目からレポートしていきます。

２０２２年７月２４日（日）朝８時ごろ出発

初日は、草津温泉に直行せず、道の駅日本一に選ばれことがある「道の駅川場田園プラザ」に寄ってランチを食べてから、向かうことにしました。

渋滞なく、関越道沼田でおりて、１０時４０分ごろ到着。すごく広い道の駅でびっくりしました。食べるところも沢山あります。お蕎麦屋さんが目に入ったので、順番がくるとコール音がなる機械をもらって、席が用意されるまで、直売所などを見ながら待ちました。

蕎麦屋の前には、素敵な庭園が。こんな道の駅、来たことがなかった。来てよかった。

ブザーが鳴って蕎麦屋に戻って、注文。まずは高野豆腐の天ぷら。中から出汁がじゅわっと出て美味しい。

夫は十割蕎麦。

私は桜エビ天ぷらのせ蕎麦。どちらも美味しくいただきました。

ランチの後は、せっかくなので、道の駅の敷地内にあるブルーベリー畑も見ました。

少し歩くと、こんな景色が見渡せました。

でも、さらにその奥に展望台への案内があり、歩いてみたくなりました。

どんどん歩いていくと、山道になり、大汗をかきながらひたすら歩くこと、歩くこと。

途中でもういいやとも思いつつ、せっかくここまで歩いたら展望台からの景色を見たいと思って頑張りました。

そうしたら、虚空蔵堂にたどり着きました。

もう汗びっしょりでくたくたでした。このお堂の裏に回ると、こんな景色が見れましたが、これは、ブルーベリー畑から見た景色とそんなに変わらない気が、、、こんな大変な思いをしてくることは無かったな、と思いました。

一応展望台なので、このような屋根のある囲いがありました。

さて、帰り道はどこを歩けばいいのか。来た道を引き返すよりも、古道の案内にしたがって、歩くことにしました。

ああ、、、倒木が。歩きにくい下り坂を、慎重に下りました。

そして、たどり着いたのは、川場田園プラザの駐車場付近。振り返ると、自分たちが出てきたところは、こんな道なんか無いような藪です。

この先に虚空蔵堂に通じる道があるとは誰も思いますまい。。。疲れました。

気を取り直して、目の前に見えるジェラート屋さんに飛び込みます。

暑い中、沢山歩きましたので、ジェラートがとても美味しく感じました。早く食べないと溶けるので写真はありません。

道の駅川場田園プラザに戻って、いちごのかき氷を食べました。これも美味しかったな～。

そして、野菜直売所では、まだ旅行の一日目なので、野菜は買いこまず、にんにくだけ買ってきました。

時刻は１３時半。これから草津温泉に向かえば、ちょうどチェックインの時間になりそう。高速道路は使わず、下道で草津温泉に向かいました。続きは前泊編（２）で。